ムダ毛脱毛でニキビもキレイに!?

datumou-nikibi-1

今やムダ毛の処理は女性にとって身だしなみの一つ。

特にオシャレに興味がなくても、ワキ毛をボーボーに生やしていて平気、という人はいないでしょう。

その方法も、どの程度処理するかも人それぞれですが、最低でもワキと、夏場に露出することの多い腕や脚は気をつけたいものですね。

また、脱毛をしたらムダ毛だけでなくニキビも軽快した、という興味深い話もあります。

背中や胸など、体のニキビが気になる人は見逃せないのではないでしょうか。

脱毛でニキビが治るのはホント?

まず初めに言っておきたいのは、「今現在できているニキビが脱毛で治るわけではない」ということ。

むしろ炎症を起こしている時にフラッシュ脱毛やレーザー脱毛で刺激を与えるとかえって悪化しかねませんし、そもそもサロンによってはニキビができている場合には施術そのものを断られることもあるのです。

では、なぜこうした説が浮上したのでしょうか?

一つには、背中のムダ毛がなくなると汚れが溜まりにくくなるから。

乾燥肌の人でも、背中を触ると意外にしっとりしていることは少なくありません。これは背中が特に皮脂分泌の活発な部位だからです。中でも両肩を結んだ直線と背骨に沿った部分は「背中のTゾーン」と呼ばれるほど。

また、仰向けに寝ている時にも下側になるので汗をかいて蒸れやすくなるという問題もあります。

寝具や肌着のCMでもおなじみですが、人間は眠っていても一晩にコップ一杯分もの汗をかくとされています。夏場に暑くて目が覚めると体が汗でぐっしょり…なんて経験はありませんか?そんな時背中がどうなっているかは想像がつくのではないでしょうか。

こうして見ていくと、ニキビの原因であるアクネ菌が繁殖しやすい条件が揃っている背中が好発部位の一つなのは、当然ですよね。

しかし、永久脱毛で背中のムダ毛をキレイに処理してしまうと、ケアがしやすくなりますし、皮脂や汗の汚れがついて酸化することもなくなります。

その結果、ニキビのできにくい肌を作ることが可能になるのですね。

もう一つは、毛穴の中にある毛根部にダメージを与えることでムダ毛が抜けると、毛穴も徐々に小さくなっていくからです。

ご存知のように、ニキビの原因は毛穴に皮脂や古い角質が詰まって炎症を起こすこと。しかし脱毛によってその毛穴自体が縮小するため、詰まりにくくなるのです。

脱毛に使われるレーザーには殺菌効果もあるので、アクネ菌を減らすのにも効果的。もしろん見た目も滑らかでツルツルになります。

ただし、前述のように炎症や化膿しているニキビが全体的にあると、施術ができないことが多いので、皮膚科でしかるべき治療を受け、ニキビが落ち着いてからにすることをお勧めします。

一つ二つであればその部分に保護テープを貼って処理してくれるサロンもあるので、カウンセリングの際に相談してみるとよいでしょう。

脱毛ならなんでもいいわけじゃない

ここまでお読みになったらおわかりかと思いますが、「脱毛でニキビができにくくなった」というのはあくまで脱毛サロンや医療機関で受けられるフラッシュ脱毛やレーザー脱毛に限っての話です。

自己処理、特にワックスやカミソリ、ムダ毛取りのタオルなどでは、少なくともニキビについては期待するような効果は得られないでしょう。

それどころか刺激が強すぎて、かえってニキビによくないこともあります。

炎症や化膿を起こした赤ニキビ・黄ニキビに熱した脱毛ワックスを塗って剥がしたり、カミソリで剃ったりしたら、どんなことになるか想像してみてください。

膿が出たり、開口部からさらに雑菌が入って余計にひどくなったり…少なくとも改善されるようなことはないでしょう。

比較的お勧めできるのは除毛クリームですが、こちらも一人で背中全体に塗り広げるのは難しい上、毛根がなくなるわけではないので時間が経つとまた伸びてくるというデメリットもあります。また、途中で切れることによって毛穴から出てこられず、皮膚の下で成長してしまう埋没毛になることも。痛みや発赤を引き起こすので、下手をしたらニキビより深刻な事態になりかねません。

背中のムダ毛は産毛のように細く柔らかい毛であることがほとんどなので、自己処理はかなり困難であると心得た方がよいでしょう。

もう少し、デリケートなお話

ニキビの悩みとして意外によく聞かれる…と言うより、近年増加傾向にあるとされているのがデリケートゾーンにできるものです。

足のつけ根から外陰部、時にはさらに内側にできることも…しかし、粘膜部分にできたものはニキビではなく他の疾患である可能性もありますし、素人が市販の薬を塗ったりとあれこれ試すのはあまり感心できない部位です。その場合は婦人科で診てもらうようにしましょう。

外陰部、つまり陰毛が生えているところにできるニキビの原因は顔や体とほぼ同じ。

女性のデリケートゾーンは尿道と生殖器、肛門が近い位置にあることや、アポクリン腺という汗腺が多いこと、構造が複雑など、男性に比べるとどうしても汚れやすく雑菌が繁殖しやすい環境です。

その上、下着やストッキング、タイトなボトムで締めつけたり長時間座っていることで蒸れやすくもなります。

その結果、汚れが毛穴に詰まってニキビもできやすいと言えるのです。

予防のためには入浴時に丁寧に洗って汚れを落とし、吸湿性のよい下着を選ぶこと。締めつけないようにするのも大切です。

もちろん洗いすぎには注意。最近さまざまなメーカーから発売されている専用の石けんを使うとよいでしょう。

そして、若い世代を中心に増えてきていますが、デリケートゾーンを脱毛してしまうのも実は効果的です。サロンなどでは「VIO脱毛」「ハイジニーナ」と呼ばれており、見た目だけでなく、こうした女性特有の衛生的な問題も解消できるため、海外ではすでに当たり前になっています。

正面から見える部分(Vライン)、脚の間の外陰部(Iライン)、そして肛門周辺(Oライン)のすべてをツルツルにしてしまうのが一般的。

実際に施術を受けた人からは、「快適!」「すっきりして気持ちいい」など、やってよかったという意見が圧倒的です。

ニキビを引き起こす原因も一掃できるのですから、検討してみてもよいかもしれませんね。

関連記事

ページ上部へ戻る